最近の鳥見の報告です。
冬鳥たちが居なくなって、珍しい鳥も居なかったので報告することがあまりありません。
写真の練習に付き合ってくれた鳥さんたちと、多分突然変異だと思うのですが、羽根が一部分だけが白いカラスの報告です。
まずは、問題のカラス君です。仲間のカラスに虐められたのか羽根がボロボロで、一羽だけで藪の中に隠れていました。
飛んでいるところが見えれば本当に羽根の一部が白いのかが分かるのですが、飛ばずに藪に隠れてしまいました。
これまでもあちこちで同じようなカラスが観察されているので、多分このカラスもそうなんじゃないかと思います。
でもこの手の突然変異の種は成鳥にはなかなかなれないので、まだ幼鳥なのかも知れません。頑張って長生きしてください。
スズメ、良い場所に止まってくれたので写真の練習です
アオサギ、上手く魚が捕れませんでした。
悔しいので怒ってます。
魚獲りは諦めて飛んでいきました
ホオジロ
モズ
ps.観察地情報
数日前に早戸川林道にも行きましたが、まだ鳥はとても少ないです。ウグイスやホオジロなどは増えてきて、あちこちで鳴いていますが、他の鳥がほとんど居ませんでした。緑はかなり増えてきたので4月中旬頃になれば夏鳥がぼちぼち来てくれるのではないかと期待しています。
ps.我が家の庭
餌を置かないようにしてから2週間ぐらい経ちます。もうスズメも全然来てくれなくなりました。早く水浴びできるような水盤を置こうと思います。水盤を置いたら観察の様子を報告します。
ps.鳥の能力
先日台風並みの風が吹きましたが、あの風の中でもツバメは自由自在に飛んでいるように見えました。
他の鳥たちは、風に流されてとても意図通りには飛んでいるようには見えませんでしたが、ツバメだけは向い風や横風でも全然風に流されているようには見えませんでした。
多分羽根の形や広げ方が関係しているのだと思いますが、風を自在に操ってどんな方向にも飛べるのだと思います。
今度は風のない日にどのように羽を使って飛行をしているのか観察したいと思います。