茅ヶ崎の柳島海岸に行ってきました。シギチドリの観察です。
残念ながら干潟はほとんど無くなっていて、干潟に餌を求めて来るようなシギチドリは居ませんでした。僅かに防波堤で羽を休めているシギチドリが数羽居た程度でした。
それでも綺麗な夏場のキョウジョシギ、トウネン、メダイチドリ、それとチュウシャクシギが撮れたので良しとします。それと写真は撮れませんでしたがキアシシギも居ました。
チュウシャクシギは数羽居たのですが、その内の1羽が片足になっていたのがとても可哀想でした。
でも鳥は片足でもちゃんと立てるし、何とか生きていけると思います。
今日は雨が降ったり、曇りだったりしたこともあって遅めに出かけたので、今度は早朝に出かけて他のシギチドリが居ないか観察してこようと思います。
チュウシャクシギ、飛んでいる姿はとても綺麗です。
Favorite photos 候補、羽の模様まで見えるぐらいに飛翔がうまく撮れたから。
片足でも元気に飛んでます。
後ろに見えるのは烏帽子岩です。
くちばしの長さは頭二つ分です。ダイシャクシギは頭三つ分です。
この個体は片足でした。頑張って生きてください。
キョウジョシギ、他のシギチドリも同じですが夏羽はとても綺麗です。
先日のメダイチドリはハマシギと一緒に行動してましたが、今日はキョウジョシギと一緒です。
メダイチドリ、1羽だけだったので群れからはぐれたのでしょうか。キョウジョシギと一緒に行動しているようでした。
トウネン、小さい鳥です。 こんな小さい体でシベリアからオーストラリアまで渡りをするんです。凄いですね。