今日は台風を避けて珍しいシギチドリが海岸に避難していないか見に行きました。
観察出来たのはキアシシギが1羽だけで、珍しいシギチドリは居ませんでした。
海岸はまだ強風で波も高く、海沿いのサイクリングロードも立ち入り禁止でしたが、着いて直ぐに数羽の群れが海の方に向かって強風の中、風を切って渡って行きました。
種類は分かりませんが、多分シギチドリの仲間だと思います。
キアシシギ、強風で飛べないのか、岩場で風がおさまるのをじっと待っていました。
オオミズナギドリ、普段は遙か沖合を飛んでいますが、強風で流されたのか海岸の直ぐ近くを飛んで行きました。
ウミネコ君も飛ぶのが大変そうです。
チョウゲンボウ、珍しく海岸にチョウゲンボウが居ました。
台風の置き土産を探しに来たのでしょうか?
このチョウゲンボウはトビのように風上に向かって上手に静止しながら獲物を探していました。