今日は早戸川林道に行って来ました。
1週間前と比べると色付いている木々が少しだけ増えていますが、綺麗な紅葉まではまだまだですね。
木の実は去年よりもかなり多いような気がします。
冬鳥はジョウビタキ以外はまだ到着していませんね。でもジョウビタキはとてもたくさん居ました。
林道ではちょうど移動のこの時期にジョウビタキが爆発的に多い日があります。
今日はちょうどその日だったようで、犬も歩けばジョウビタキ状態でした。
このジョウビタキは全てここで越冬する訳ではありません。この中の何羽かはここで越冬すると思いますが、大半は移動途中だと思います。
ジョウビタキは山間部から平地の森林、さらに都市部の公園でも越冬します。その移動の途中に林道があります。
ジョウビタキ、もう数えられないくらいたくさん居ました。
シジュウカラがいつも覗いています。この穴はずっと続いていてシジュウカラは順番にずっと向こうの方まで次から次に覗きます。私は多分、色んな味の美味しいジュースが出るのだと思っています。
ps.マナーを見つめて・探鳥地を守ろう
写真を撮って家で整理をしていると、せっかく綺麗な写真が撮れてヤッターと思ったら、すぐ近くにゴミが写っていて、テンションが下がった経験がある人も多いと思います。
ここ早戸川林道でも時々ゴミが写真に写っていることがあります。
今はちょうど秋の行楽シーズンに向けて林道が綺麗に清掃されたばかりなのでゴミはほとんど落ちていませんが、行楽シーズンが始まって人が多くなると残念ですがゴミを捨てていく人も多くなってしまいます。
勿論、皆さんがゴミを捨てないと言うのは当然のことで書くまでもありませんが、私はバードウォッチャーとして日頃お世話になっている探鳥地に対して、これだけでは不十分だと思っています。
そこで私が実践していることがあって、それは、落ちているゴミを少しだけ拾って持って帰ることです。
無理せず、持って帰れる量だけ、例えば空き缶一つだけ持って帰るようにしています。
これは私の活動なので皆さんに押し付けるつもりはありません。
私が言いたいのは、私達がこの趣味を続けていくには探鳥地を維持する必要があって、それはバードウォッチャーが率先して行う事だと言う事です。
皆さんは日頃お世話になっている探鳥地の保護のために何か貢献していますか?