今日は午後から雨の予報だったので、午前中に鳥見を済まそうと朝から出掛けましたが、予報が外れて朝から雨です。
雨仕様で準備をして雨の田んぼでシギチを探します。
なかなか見付けられませんでしたが、何とかオオジシギ→タシギでした。を見付けることが出来ました。
オオジシギはタシギとそっくりで未だに自信を持って判別出来ません。
昨日はヨーロッパトウネンに見えたトウネン、今日はオオジシギとタシギ、シギチドリは紛らわしい鳥が多いです。
オオジシギ、嘴の太さでオオジシギと判断しました。タシギはもっと細いような気がします。
(記事を掲載した後、何人かの皆さんに色々教えていただいてタシギと判断しました)
でもこのオオジシギの顔の雰囲気はタシギそっくりです。オオジシギの顔はもう少し細長く見えると思うのですが。
Oji-shigi・Gallinago hardwickii→Ta-shigi・Gallinago gallinago
ムナグロ、昨日のムナグロがまだ居ました。冬羽に換羽中ですが、夏羽の綺麗な色がまだ残っています。
野鳥は夏羽の方が色彩が鮮やかで綺麗ですね。冬羽はモノトーンでシックになります。
Munaguro・Pluvialis fulva
ps.探鳥地情報・平塚田んぼ
まだまだ休耕田は閑散としています。
シギチドリが飛来する休耕田は3ヶ所あるので、何時もその3ヶ所を調べているのですが、これ以外にも休耕田はたくさんあって、先日のヒバリシギも空き地の水溜りのような場所に来ていたので、そんな場所も見落とさないように探さないと折角のチャンスを逃してしまいます。
後は鳴き声を聞き逃さないことですね。シギチドリの鳴き声は独特なので鳴けばすぐに分かります。
上空も気を付けておく必要があります。
特に飛び立った後、次にどこに降りるかが重要です。近くに休耕田があればそこに行くことが多いです。